ラジオ番組「聴いてほしいの子どもの気持ち」療育ってご存知ですか?
療育とは、治療+教育なんだそうです。
簡単に言うと、個人に合わせたプログラムを用意して、出来ないことを出来るようにすること。でも魔法のように出来るようになるのではありません。一つ一つの小さな積み重ねで進んでいくんだそうですよ。
その『療育』を行っていらっしゃる、自閉症・発達障害をもつ子ども達のセラピスト「クラスびりーぶ」の金出映子先生にお話をうかがいました。
クラスびりーぶ http://classbelieve.com/幼児教育を学んでからアメリカの大学院で専門性を勉強された金出先生。
自閉症・発達障害をもつ子ども達と関わるポイントは、「子どもたちの持ついい所」を見てあげることなんですって。
つまり、
いいところは褒めてあげる。
それって、障害のあるなしに関係なく、子どもに関わる時に一番大事な事ですね。
弱いところは、逆の見方をすると強いところ。
だから、自閉症・発達障害の子どもたちのもつ、ちょっと不思議な世界を理解してあげてほしいと金出先生はおっしゃいます。