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夏休み工作ワークショップ2014

もうすぐ夏休み!
チャイルド工房は今年も工作ワークショップを開催します!


●オリジナル万華鏡 / 参加費 1,500円
万華鏡

動物万華鏡

●石ころアートのネームプレート
         参加費 1,500円
ネームプレート

●オリジナルトートバッグ
参加費 小 1,800円 / 大 2,000円
バッグ

作品は、万華鏡・石ころアートのネームプレート・オリジナルトートバッグの中からお選びください。

◆7/29(火) 
 場所 : 西宮市中央公民館 工芸室
 時間 :13:00~14:30 / 14:30~16:00        

◆7/30(水) 
 場所 : エイコーンスタジオ
 時間 :13:00~14:30 / 14:30~16:00

◆8/6(水)
 場所 : エイコーンスタジオ
 時間 :13:00~14:30 / 14:30~16:00

◆8/20(水)
 場所 : エイコーンスタジオ
 時間 :13:00~14:30 / 14:30~16:00


参加は予約制になっています。ご都合のよい日時を選んで、電話かメールでお申し込みください。
みなさん、今年もステキな作品を作ってくださいね。ご参加をお待ちしております。


■参加お申し込み
チャイルドサポートバンク 
TEL : 090-3276-5264
E-mail : childsupport@nifty.com / childsupport@ezweb.ne.jp
http://childsupport.blog98.fc2.com/
https://www.facebook.com/childsupportbank

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学校に行けなくなる子どもの気持ち

学校に行けなくなる子どもの気持ち、考えた事ありますか?
不登校を経験したことがある関西学院大学のコヘヤンに聴いてみました。
コヘヤン

★チャイルドサポートバンクのfacebookから聴くことができます。
https://www.facebook.com/childsupportbank
聴いたら「いいね!」をお願いしますね。

神経科のドクターに聴きました!

遂に実現しました! 
あの名医が、ラジオ番組「聴いてほしいの子どもの気持ち」に出演!
「西神戸医療センター」精神・神経科の高宮静男先生です。

高宮先生


子どものストレスと病気の関係、そして薬についても伺いました。
困っている家族や子どもたちのために、子どもに関わる人たちに聴いていただきたい内容です。

信頼できる先生との出会いに感謝です。

ラジオ番組はフェイスブックで聴く事ができます!
https://www.facebook.com/childsupportbank

ダウン症の瑠美ちゃん

瑠美ちゃん25歳。

ダウン症と診断されたけど、そんなの関係ね~!!
ヘルパー資格も持ってるし、お茶、ピアノ、水泳、シンクロナイズドスイミングと多彩な趣味の持ち主。とってもステキな女性なんです。

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★チャイルドサポートバンクのfacebookから聴くことができます。
https://www.facebook.com/childsupportbank
聴いたら「いいね!」を宜しくお願いします。


子どもを笑顔に変える魔法のペアトレ

“自分が何かしたら、良いことが返ってくるよ~”
この考え方を、社会に役立つ所に応用しているのが応用行動分析学
それを発達障害児の療育に活かしたプログラムが、ペアレントトレーニング

ラジオ番組「聴いてほしいの子どもの気持ち」は、子どもの困った行動を魔法のように変えるペアレントトレーニング法について、兵庫教育大学大学院 臨床心理学コースの嶋崎まゆみ準教授にお話を伺いました。

嶋崎先生
★チャイルドサポートバンクのfacebookから聴くことができます。
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聴いたら「いいね!」を宜しくお願いします。

不器用な子どもには理由がある

ラジオ番組「聴いてほしいの子どもの気持ち」

なわとびが飛べなかったり、かけっこで転んだりする不器用な子ども。
そんな子は、単に不器用なだけじゃない。
“やりたい” けど “やれない“ 理由があるかもしれません。

今回の「聴いてほしいの子どもの気持ち」は、そんな不器用な子どもに多い、協調運動障害のお話。ゲストは、武庫川女子大学短期大学 教授の萱村俊哉先生です。

萱村先生

脳の働きと行動の関係を調べる発達神経心理学の視点から見ると、不器用な子どもって、体の別々の場所を同時に協調させて動かすことが難しいそうです。
だから“やりたい”けど“やれない”。

そんな理由があることを、ご家族や先生たちが理解してくれると嬉しいですよね。


★聴き逃したという方は「チャイルドサポートバンク」までご連絡ください!  
childsupport@nifty.com

特別支援教育とは

ラジオ番組「聴いてほしいの子どもの気持ち」のゲストは、関西福祉科学大学、特別支援教育専攻科の加藤美朗教授。
臨床心理士でもある先生に、特別なニーズのある子どもたちの支援について、色々教えていただきました。

加藤先生 - コピー


びっくりしたのは、支援学校や支援級の先生たちは、特別支援教育の免許を全員持っているわけじゃないんですって。
免許保持者は、支援学校でも7割、支援学級では4割くらいなんだそうです。どうりで、理解のない先生がいはずだ~。

もと中学校教諭だったという加藤先生は、現場の状況をよ~くご存知。
こんなに理解のある教授が育てた先生たちばかりの学校になればいいのに・・・。

3週連続でお届けします。
★聴き逃したという方は「チャイルドサポートバンク」までご連絡ください!  
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関西学院大学の総合支援センターとは!

障害のある人もない人も、チャンス・待遇は平等!

障害を理由とする差別解消に関する法律案『障害者差別解消法』の施行に向けて、いま大学が動いています!
今週のラジオ「聴いてほしいの子どもの気持ち」は、関西学院大学 総合支援センターに直撃取材しました。

関学だ

関西学院大学の総合支援センターは、「キャンパス自立支援室」と「学生支援相談室」からなるセンター。
どんな支援が受けられるかというと

★キャンパス自立支援室
障がいをもつ学生が他の学生と同じようにキャンパスで学ぶことができるよう修学支援を行っている

★学生支援相談室
学生生活上でのさまざまな悩みや問題について、臨床心理士等の資格を有する専門のカウンセラーと学内事情に詳しい専任職員が相談に応じている

身体が不自由なだけではなく、心の問題や発達の問題で困っている学生さんたちが利用できるそうです。
やっと日本も欧米に少し近づいてきたようです。
でも、もっともっと頑張って!

★聴き逃したという方は「チャイルドサポートバンク」までご連絡ください!  
childsupport@nifty.com

座談会 ~障害のある子どもに関わる仕事の仲間たち~

障害のある子どもたちに関わる、楽しく元気で愉快な仲間が集合!
子育て中のエピソードや子どもとの仕事で意識している事など、ぶっちゃけトークが炸裂。

ラジオ番組「聴いてほしいの子どもの気持ち」
◆放送 2013年12月22日(日)17:45~18:00
    2014年1月5日(日)17:45~18:00
◆FMわいわい  http://www.tcc117.org/fmyy/
◆インターネットから、全国どこでもリアルタイムで聞くことが出来ます。  
 http://www.simulradio.jp/

一般社団法人「クルレ」の粟井直美さん
スクラップブッキングインストラクターの木下法子さん
チャイルドサポートバンク 幼児担当保育士の黒木涼子さん
チャイルド

障害があろうとなかろうと、子どもは必ず成長する!
それが4人共通の認識。
当たり前なんだけれど、日常生活の中では忘れがち。
ゆっくりで目に見えて変わらないかもしれないけれど、子どもは確実に変容するんですよ。


障害をお持ちの子どもの保護者や教育福祉のお勉強をしている方に是非聴いていただきたい内容です!


★聴き逃したという方は「チャイルドサポートバンク」までご連絡ください!  
childsupport@nifty.com

DV(暴力)が子どもに与える影響

DV(domestic violenc)。
テレビや小説の中だけだと思いがちですが、私達にも身近な問題かもしれません。
そこで、女性と子どもの人権を守る、NPO法人女性と子ども支援センター「ウイメンズネット神戸」代表の正井礼子さんに、DVが与える子どもへの影響についてお話を伺いました。
正井さん
★ウイメンズネット神戸 http://wn-kobe.or.jp/

大人の夫婦間の問題だと思っていたDV。
しかし、今は元夫婦や恋人など近親者間に起こる暴力もあるそうです。

例えば、デートDV
結婚していない男女間での体や言葉、態度などによる暴力が、中高校生や大学生に起こっているそうです。
恐ろしいですね。

また、子どもが直接親から暴力を受けるだけでなく、暴力を受けている母親の姿を目撃する子どもにも関係があるそうで、心身の発達に大きな影響がでるそうです。

私たち大人は、DVを他人事だと思わないで、暴力以外の解決方法があることを、子どもたちに教えていく事が役割なのかもしれません。

★シングルマザーら悩みを抱える女性やその子どものための拠点
WACCA(Women and children care center)わっか
http://blog.canpan.info/womens-net/

生きる力と知恵を高めるリベルタ学舎

ラジオ番組「聴いてほしいの子どもの気持ち」

神戸市東灘区に面白い学び舎発見!
それが『リベルタ学舎』
テーマは”生きる智恵と力を高める”
代表の湯川カナさんにお話を伺いました!
★リベルタ学舎 http://www.libertad-school.com/
カナさん

スペインに10年滞在していたというカナさん。
その全く違う世界観がリベルタの理念の礎になっているそうです。

その一つが、ちょっとユニークな体感教室。
例えば、イタリア語のオペラや踊らないダンス、抽象画アート、狂言などなど。
それを大人も子どもも一緒になって体感するんだそうです。
おもしろ~い!

外国に行かなくても、ちょっと違う価値観に出会える場、それがリベルタ学舎。
ワークショップに参加すれば、今までと見え方が変わってくるかもしれませんよ。

12月8日 薪割り&かまどごはんイベント開催
メール    web@libertad-school.com   
TEL/FAX 078-955-5812( 平日午前 11 時~午後 7 時)



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和太鼓で音楽療法

今回のラジオ番組「聴いてほしいの子どもの気持ち」のゲストは、ステキな和太鼓グループの方々。

「正勝太鼓保存会」の下戸布美恵さん、井納貴美さん、そして「魂スピリット」の栗本純二さんです。
正勝太鼓

「魂スピリット」は、障害をもつ子どもとその家族の方々が活動する和太鼓グループ。そこに、音楽療法の先生として関わっているのが、正勝太鼓のお二人。
その繋がりは12年にもなるそうです。

叩けば音が出る太鼓。表現が難しい子どもたちも、太鼓を通して自己表現ができるだけでなく、手首を動かす練習にもなるんだとか。
また、楽しみながらの練習は、子どもやその家族にとって居場所にもなっているんですって。いいな~!!


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絵画教室「あとりえクルレ」

ラジオ番組「聴いてほしいの子どもの気持ち」

西舞子にある絵画教室 一般社団法人クルレ。
知的障害や自閉症スペクトラムの子どもたちがたくさん通う絵画教室です。
代表理事の赤堀富子先生に伺いました。

赤堀さん

障害のある子どもたちが絵を描くのって難しいのかな~、と思っていたら、
”教えなくても子どもたちが動いてくれたら作品はできる”
とおっしゃる赤堀先生。

課題は7割~8割を考えて、あとは子どもに任せる。
つまり、情報を提供すれば、そこ子なりのキャッチをしてくれるんですって。

さすが20年以上障害児と関わってこられた方のお言葉には説得力がありますね。
でも、その課題にはそれなりのこだわりが。
例えば、ぶどうならツルや葉っぱが付いたまま、今が旬の素材を使用するんですって。
なるほど、香りや触れた感じなど、色や形以外に五感で感じることもできますよね。

なんと20年以上も通っている子ども??いや大人もいらっしゃるようで、今ではクルレは居場所的な絵画教室になっているそうです。


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スポーツで成功体験を!!

ラジオ番組「聴いてほしいの子どもの気持ち」


アスロンジュニアスポーツクラブは、スポーツを通して『成功体験』を育てていくことが基本理念。
代表の井原一久さんにお話を伺いました。

井原さん
★アスロンジュニアスポーツクラブ
http://www.athlon.jp/

私どもが『目標を持つこと』の大切さや、『がんばる』ことの大切さ、また『初心を忘れずがんばり続ける』ことの大切を伝たい。その思いを胸に、最初は体育の家庭教師から始まったんですって。

『心が変われば、態度が変わる。態度が変われば、行動が変わる。
行動が変われば、習慣が変わる。習慣が変われば、人格が変わる。
人格が変われば、運命が変わる。運命が変われば、人生が変わる。』

なるほど~。やっぱり文武両道。スポーツは大切だ~!!


造形あそびのプレイルーム

ラジオ番組「聴いてほしいの子どもの気持ち」

造形とは、ある違う形にするのが造形
それに、遊びが加わった造形あそび

西宮の「造形あそびのプレイルーム」代表の 村山 喬子先生にお話を伺いました。
造形あそび村山先生

ただ何かを形造るだけではなく遊びにこだわる村山先生。
それは、その子が持っている本当の自分を引き出したいからなんだそうです。

「本当の自分」って、ちょっと難しいけど、つまり
いい子ちゃんじゃなくていいんだよってこと。

子どもの心の中から沸き出てくる、楽しさ面白さを何より大事にして、子どものためらいを取り除くのが、遊びなんです。

だから、造形あそびのプレイルームは、子どもたちにとって

本当の自分でいられる場所
自分の感性を育てる場所
自信をもてる場所

になっているんです。


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カリキュラムもテストも無い学校

ラジオ番組「聴いてほしいの子どもの気持ち」


「西宮サドべリースクール」って知っていますか?

4〜19歳の子どもたちを対象とした「カリキュラムなし」「テストなし」「子どもたちによる学校運営」の21世紀スタイルの民間の学校なんです。
さてさて、どんな学校なのかOBのスタッフにじっくりお話を伺いました。

★西宮サドベリースクール
http://www.nishinomiya-sud.com/
サドベリー


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絵本で子育て親育て!

ラジオ番組「聴いてほしいの子どもの気持ち」

小さい頃、おふとんに入ったら、お母さんに絵本を読んでもらいましたか?
私は、そんなお母さんに憧れました。

NPO法人「絵本で子育て」センターの理事 舛谷 裕子さんと絵本講師の池田加津子さんに、
おススメの絵本や絵本の選び方など、絵本の魅力をたっぷりとお聞きしました。

★「絵本で子育て」センター http://www.holpforum.com/
絵本

☆たくさんある絵本を選ぶポイント 
 20年以上人気のロングセラーの絵本
 言葉の美しい絵本
 絵が物語る(絵からストーリーが想像できる)絵本
 絵がステキな絵本
 子どもと一緒に楽しめる絵本

ちなみに、絵本ベスト

「いないいない ばあ」
「グリとグラ」
「はらぺこあおむし」

なんだそうです。
でも、子どもが絵本に親しむためにも、色んな絵本を読んであげるのがいいそうですよ。

絵本は、子どもとお母さんのコミュニケーションのツール。
絵本を読むことで、お母さんも親として共に育っていくんですって。

なるほど~!!


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「エコールKOBE」ってどんな学校?

ラジオ番組「聴いてほしいの子供の気持ち」

神戸市長田区に福祉事業型「専攻科」の学校があるって知ってました??
「エコールKOBE」って言うんです。

障害をもつ子どもたちが、高校を卒業したあとに主体的に学びながら自立訓練などを行う注目の学校なんです。
その先駆的な取り組みについて、学園長の河南勝先生に伺いました。
エコール学園長  
エコールKOBE  http://eko-ru.jp/

障害をもつ子どもたちの「もっと勉強したい「色んなことを経験したい」といった願いを形にした学校「エコールKOBE」。

障害があるからこそ、発達がゆっくりだからこそ、学校から社会へ移行する時に、ゆっくりじっくり時間をかけて学び、体験を積み、社会に出ていけたらどんなにいいか。
障害児教育37年のキャリアをもつ学園長の思いが形になった学校です。

目標は
「主体的に学ぶ場」
「豊かな体験と学びの場」
「仲間と共に楽しく学ぶ場」
となることなんです。

まだ新しい学校ですが、障害のある子どもたちの選択肢が広がるのが嬉しいですね。



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childsupport@nifty.com

「療育」ってなぁに?

ラジオ番組「聴いてほしいの子どもの気持ち」

療育ってご存知ですか?
療育とは、治療+教育なんだそうです。

簡単に言うと、個人に合わせたプログラムを用意して、出来ないことを出来るようにすること。でも魔法のように出来るようになるのではありません。一つ一つの小さな積み重ねで進んでいくんだそうですよ。

その『療育』を行っていらっしゃる、自閉症・発達障害をもつ子ども達のセラピスト「クラスびりーぶ」の金出映子先生にお話をうかがいました。

クラスびりーぶ http://classbelieve.com/

幼児教育を学んでからアメリカの大学院で専門性を勉強された金出先生。
自閉症・発達障害をもつ子ども達と関わるポイントは、「子どもたちの持ついい所」を見てあげることなんですって。
つまり、いいところは褒めてあげる
それって、障害のあるなしに関係なく、子どもに関わる時に一番大事な事ですね。

弱いところは、逆の見方をすると強いところ。
だから、自閉症・発達障害の子どもたちのもつ、ちょっと不思議な世界を理解してあげてほしいと金出先生はおっしゃいます。

兵庫県の音楽療法士

ラジオ番組「聴いてほしいの子どもの気持ち」

兵庫県認定の音楽療法士の方々が今回のゲスト。
手に持っていらっしゃるのは、音楽療法で使う楽器。とても癒される美しい音色の楽器です。
音楽療法士

「音楽療法」とは、音楽の持つ、生理的、心理的、社会的働きを、
心身の障害の軽減回復
機能の維持改善
生活の質の向上
問題となる行動の変容
に向けて、治療者が意図的、計画的に活用して行う行為、なんだそうです。

その「音楽療法」の専門的な知識と技術、そして豊かな人間性を身につけている人で、保健・医療・福祉・教育などの分野で実践する人が「兵庫県音楽療法士」。阪神淡路大震災のあとにできた兵庫県独自の認定制度なんですって。

音楽療法士の方々は、色んな楽器を活用して多くの方を癒していらっしゃいます。
人気があるのは、手で触れただけで音の出る楽器や、風の音や雨の音など自然の音の出る民族楽器などなど。
音楽って、本当に「こころ」を癒しますね。

◆FMわいわい  http://www.tcc117.org/fmyy/
 
◆インターネットから、全国どこでもリアルタイムで聞くことが出来ます。  
http://www.simulradio.jp/


春の健康診断でチェック・チェック!

ラジオ番組「聴いてほしいの子どもの気持ち」

新学期に入ると必ず受ける『健康診断』
発達段階の子どもにとって、とても大事な行事です。

”健康な体が集中力や学力upにつながる!?”
神戸市立室内小学校の養護教諭 矢島千誉先生に、健康な体をつくるポイントについて伺いました。

矢島先生

毎年新学期が始まると、体調不良になる子どもたちで保健室は大忙し。新1年生はもちろんのこと、新しいクラスの環境に馴染めなくて、ちょっと不安定になる子ども達が続出するんですって。

「おなか痛い~!」「手が痛い~!」「眠い~!?」

???と思っても「つらいね~」と優しく迎え入れてくれる保健室の先生。
環境に慣れない子どもたちにとって、保健室は駆け込み寺のような安心できる場所なんです。
だからお母さん、分かっていても怒らないでね
だって子どもは本当に痛いんだから。

そんな子ども達も、夏を過ぎるくらいには環境に慣れて元気いっぱいに走り回っているんですって。
子どもって、大人が心配するよりも『力』をもっているんです。

だけど、発達段階の子ども達です。健康チェックはしっかりやっておきましょう!
目、鼻、歯、・・・そしてメタボ
ちょっと太っていると思ったら、食べる量を減らしましょう。太りすぎの原因は、だいたい食べすぎなんですって。
「育ち盛りだから、そんなの無理!」と思っているお母さん。大丈夫です、主食じゃなくてお菓子やスナック菓子を止めればいいんです。

でも「夕食まで待てない!」「お腹がへった~」という時は「スルメ」「昆布」がおススメ!

矢島先生一押しのおやつです。硬いスルメや昆布をカミカミすると脳も活性化するんですって。
ぜひ試してみてください!


◆FMわいわい  http://www.tcc117.org/fmyy/ 
◆インターネットから、全国どこでもリアルタイムで聞くことが出来ます。 http://www.simulradio.jp/

世界自閉症啓発デー!

ラジオ番組「聴いてほしいの子どもの気持ち」

4月2日は何の日だ?
実は、国連が定めた『世界自閉症啓発デー』なんですって!!
みなさん知ってました???

その4月2日に、自閉症の人たちを応援する『ライト・イット・アップ・ブルー』のイベントが、世界80カ国5000カ所、日本国内では24県 49カ所で行われ、美しいブルーの光が世界各国でつながりました!!

ブルー1  ブルー3  
ブルー  ブルー4

★あっとオーティズム  http://happy-autism.com/

自閉症は、先天的な脳の機能障害が原因で起こり、思考や言語、情報処理、感情や記憶、運動能力などをコントロールするところに障害がでると言われています。

特にこの高機能広汎性発達障害の子ども達は、知能や言葉の発達に大きな遅れがないことが多く、周りの人たちに、その障害からくる「難しさ」が理解されずに「親のしつけが悪い」と誤解されることもあるんです。

その分かりにくさを伝え、自閉症を理解してもらおうと活動しているのが芦屋のNPO法人『あっとオーティズム』。
日本で『ライト・イット・アップ・ブルー』のイベントを企画された逞しいママたちです。

@オーティズム
★あっとオーティズム  http://happy-autism.com/

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障害者スポーツをサポート!

ラジオ番組「聴いてほしいの子どもの気持ち」

何かスポーツをさせたいけど、障害があると難しい・・・
な~んて思っている方必聴です!!

今回のゲストは、障害の有無に関係なく、体を動かす楽しみを知ってほしいと、スポーツを通じて「人」と「人」をつな げる活動をしている「T&F.net KOBE」の代表、野口研治さんです。

野口さん
★T&F.net KOBE http://tf-kobe.net/

トップアスリートを夢見て陸上競技に打ち込んでいた少年が、何度も何度も挫折を繰り返し、そして出会ったその人は、視覚障害者アスリートでした。

その運命の出会をキッカケに、伴走者として走者の目となって走り続けること10年、遂に野口さんもアスリートとして蘇りました。

その経験を一人でも多くの子どもたちに伝えたくて、そして自分自身が変わることができた学生生活の経験を一人でも多くの方に伝えたくて「T&F.net KOBE」を立ち上げられました。

夢を子どもたちに!! あきらめたらあかんよ~!!

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神戸常磐大学の子育てひろば「えん」

ラジオ番組「聴いてほしいの子どもの気持ち」

神戸常磐大学が運営する子育てひろばが、神戸市長田区の旧ふたば小学校跡地の神戸市立地域人材支援センターの中にあります。
そのステキな「ひろば」について、神戸常磐大学子ども教育学科の上月素子教授に伺いました。

上月先生

◆子育てひろば「えん」
http://www.kobe-tokiwa.ac.jp/univ/education/childcenter/index.html

「えん」という名前は、上月先生がちょっとこだわってネーミングされたそうで、丸い「円」や人と人との「縁」などいろんな思いがあるそうです。
ひろばは、専門資格を持った専任の子育て支援スタッフが常駐されていて、小さなお子さんと保護者の方が自由に遊びながら、子育て仲間と交流できるスペースです。

ここでは、子育て講座や育児相談、ベビーマッサージ、歯みがき指導なども行われています。大学の子育てひろばの中でも、医療と教育の両方を兼ね備えた神戸常盤大学ならではの内容ですよ。

この広場を利用できるのは、就学前のお子さんとその保護者の方ですが、なんと出産前のプレママも利用OK!
出産前の不安なお母さん予備軍や出産後のちょっと疲れたお母さんに心強い場所です!!

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お勉強する時のサポートグッズは?

ラジオ番組「聴いてほしいの子どもの気持ち」

机に座っていても体が前かがみにグニャっと倒れてしまう子、えんぴつがしっかりもてない子、そんな発達がゆっくりしている子どもたちに必要なお勉強する時のサポート用具について、「西宮すなご医療福祉センター」の作業療法士 米原三環子先生に教えていただきました。

米原さん

人間の身体は、中心部分からどんどん発達していくそうで、腕の場合は、肩から肘、手、指先へと発達していくんですって!!つまり、指先がうまく動かない子は、まだ中心部分がちゃんと発達していないそうです。なるほど~!

えんぴつを持つ場合は、手の親指側の3本が、親指1本と人差し指、中指の2本に分けて別々に動かないと上手に持てないそうです。
まだ発達が未熟な子が5本の指全部で持っているのは、まだ発達段階がゆっくりしているからなんですね。
そういえば、3歳くらいの子はえんぴつをグーでもってますよね。

上手にえんぴつを持つためには、手で丸(5本の指をアーチ状に曲げる)が作れないと難しい。つまり、親指と小指が別々に動かないと道具が上手に使えないそうです。
えんぴつひとつを取っても、ちゃんと出来ない理由があるんですね~。

そんな子どもたちには、エンピツを持ちやすくするサポートグッズがあります。
他にもお勉強するときに使える色んなサポート道具があるそうですよ。


聞き逃した聞き逃したという方は「チャイルドサポートバンク」までご連絡ください!  
childsupport@nifty.com


◆FMわいわい  http://www.tcc117.org/fmyy/
◆インターネットから、全国どこでもリアルタイムで聞くことが出来ます。  
http://www.simulradio.jp/

発達相談&学習サポート

~困っている子供たちへ~

チャイルドサポートバンクでは、発達がゆっくりしている。発達にバラツキがある、子どもたちを対象に、発達・子育て相談と学習サポートを行っています。

例えば

*言葉が遅い、など発達の遅れが心配
*先生や友達とうまくいかない
*集団で勉強するのがニガテ
*学校の授業についていけない
*宿題をひとりでできない
*集中して学習できない
*勉強に対して自信がなくなっている
*既存の塾では落ち着かない


などなど・・・・。

臨床発達心理士と特別支援教育士が連携して、お子様の発達を見ながら、その子にあった方法で「わかる喜び」と「できる自信」を引き出して、子どもたちを笑顔に変えています。

ちょっと気になるな~という方はチャイルドサポートバンクまでご連絡ください。
childsupport@nifty.com

「医療福祉センター」ってどんな施設? 

ラジオ番組「聴いてほしいの子どもの気持ち」

重症心身障害者施設って、皆さんはご存知でしょうか?

座る事はできるけれども歩けない、といった重度の肢体不自由と重度の知的障害をあわせもつ方々の生命を守りながら、質の高い生活ができるように医療福祉を融合した施設なんです。

誰でも利用できるわけではなく、外来診療部門だけ地域医療機関の皆さんが完全予約制で利用可能な障害児者専門の医療施設です。ちょっと馴染みがないかもしれませんが、院長先生をはじめスタッフの皆さんはとても気さくで温か。アットホームな雰囲気の「西宮すなご医療福祉センター」院長の服部英司先生に伺いました。

◆FMわいわい  http://www.tcc117.org/fmyy/

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すなご服部先生

★西宮すなご医療福祉センター http://www.sunago.or.jp/ 
西宮すなご

阪神武庫川駅横にある「西宮すなご医療福祉センター」。
小児神経のドクターである院長先生に、脳や神経の病気について聞いてみました。

まずは「てんかん」。てんかんは100人に1人くらいの割合でおこる比較的ポピュラーな病気なんだそうです。子どもの場合は80%くらいが治ったり薬で抑えたりと、コントロールできるそうです。

ポイントは早期発見
全身が痙攣する
意識がフットなくなる
手足がピクピクと動く
・・など繰り返しておこったら医療機関に相談しましょう。

早期発見のポイントは、子どもの正常な発達をしっかりと知るということ。子どもの発達には流れがあるので、その流れから外れているかも、と思ったら医療機関へ。
小児神経専門医や小児療育病院の医師を受信するのがよいそうですが、納得できなければセカンドオピニオンは積極的に活用していいよ、と服部院長はおっしゃいます。なんて優しい先生でしょう。


聞き逃したという方は「チャイルドサポートバンク」までご連絡ください!  
childsupport@nifty.com


ひきこもり状態の人を支える気楽な居場所

ラジオ番組「聴いてほしいの子どもの気持ち」

神戸市兵庫区にある、ひきこもりがちな子どもを持つ親の会「NPO法人 神戸オレンジの会」。
現在は、親の会と共にひきこもりがちな方々が日中過ごせる居場所も運営されています。

◆FMわいわい  http://www.tcc117.org/fmyy/
 
◆インターネットから、全国どこでもリアルタイムで聞くことが出来ます。  
http://www.simulradio.jp/

入口   居場所1

神戸オレンジの会は、現在は70家族くらいの方がいらっしゃるそうです。その中には、ひきこもり経験者、経験者の親、現在ひきこもり状態の人、とさまざま。

利用される方は、ちょっと休みにきたり、バイトの帰りにブラっと寄ったりと、こちらも様々。
卓球台があったり、ゲームをしたり、レンタルのDVDをもってきたり、リクリエーション的な感じで使っていらっしゃるそうです。また、いつ来てもいいし、来なくてもいい、というゆる~い感じ。
厳しいシバリはないそうですよ。うれしいですね。
人と関わる練習、また社会に出る半歩前の人間関係を作るための居場所になれば、とスタッフの方はおっしゃいます。

場所は、JR兵庫駅近く 火曜から土曜まで利用できます。
詳しくは、メールかHPで
★神戸オレンジの会  http://www.kobe111.jp/


ひきこもりって?

ラジオ番組「聴いてほしいの子どもの気持ち」

”ひきこもり”って、家に引きこもってる人のこと?そんなイメージだけど・・・。
実は”ひきこもり”は、病気ではなく”状態”を説明した言葉。勘違いしてませんでした?

神戸市ひきこもり地域支援センター「ラポール」のセンター長で、ひきこもり親の会「NPO法人 神戸オレンジの会」の理事長、藤本圭光さんにお話を伺いました。

◆FMわいわい  http://www.tcc117.org/fmyy/

◆インターネットから、全国どこでもリアルタイムで聞くことが出来ます。  
http://www.simulradio.jp/


藤本先生

”ひきこもり状態”というのは、他者と交わっているか否か、がポイントで、期間は原則6ヶ月以上とするそうです。(厚生労働省の定義から)。

例えば、外に出ていても他者と交わっていなければ、”ひきこもり”なんだそうで、コンビニで店員さんに呼びとめられてから、そのコンビニにいけなくなった人もいるそうですよ。

そんな、ひきこもりのご本人やご家族の方々を支援するのが、神戸市兵庫区にある「ラポール」。
社会福祉士であり精神保健福祉士でもある藤本先生は、そんな方々の気持ちに寄り添って、じっくりと話を聴いてくださいます。

その想いは、急がば回れ!
イソップ童話の「北風と太陽」の太陽のように、ご本人の気持ちを温かく受け入れて、決して無理強いはしない。
そして、宇多田ヒカルの「distance」の歌詞のように、『今、二人の間にある距離を抱きしめよう』と。
距離を縮めるんじゃないのがいいですね。
だけど、元気になるには、ここぞという時に、苦しみをくぐり抜けてもらう覚悟も必要なんだそうですよ。

★神戸市ひきこもり地域支援センター「ラポール」
http://www.kobe111.jp/rapport-index.html
ラポール 相談室

聞き逃したという方は「チャイルドサポートバンク」までご連絡ください!  
childsupport@nifty.com



まちの法律家 司法書士のお仕事

ラジオ番組「聴いてほしいの子どもの気持ち」

司法書士って、どんな仕事か知っていますか?
普段の生活にあんまり関係ないと思うでしょ。
ところがどっこい、実は司法書士って、弁護士に頼むほどじゃないけど、「どうすればいいの~」というような、身近な暮らしの法律トラブルを解決してくれる頼もしい街の法律家なんです。
いしこ司法書士事務所の石古暁先生に、子どもに関する法律について伺いました。

◆FMわいわい  http://www.tcc117.org/fmyy/
 12月2日/9日 午後5時45分~6時
 12月8日/15日 午後5時~5時15分(再)

◆インターネットから、全国どこでもリアルタイムで聞くことが出来ます。  
http://www.simulradio.jp/

石古先生

子どもを守るための法律って色々あるんですって。
例えば、未成年後見制度(みせいねんこうけんせいど)。
聞いた事ありますか??

成年後見制度(せいねんこうけんせいど)は、認知症・知的障害・精神障害などによって、判断能力が不十分な方々を法律的に保護し支えるための制度。
未成年後見制度は、その未成年バージョン。
例えば、阪神大震災や東日本大震災などで、親権者である両親を亡くしてしまった場合、後見人を立てて未成年の子どもを保護できるんです。

生活するために必要なさまざまな手続きは、子どもだけではできないでしょ。
例えば、携帯を買いたいと思っても、親が一緒じゃないと買えません。
他にも高額な物品はぜったい無理。銀行口座も作れないし保険の手続きもダメ。

ほら、困るでしょ~。だから未成年後見制度が役に立つんです。
他にも、子どもを保護する法律って色々あるんですよ。
法律って、知っているのと知らないのとでは大きく違います。
みんな勉強しましょうね。


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childsupport@nifty.com


プロフィール

チャイルドサポートバンク

Author:チャイルドサポートバンク
”子どもの視点に立つ”を合言葉に
『ラジオ番組』
『学習サポート』
『セミナー』
『ワークショップ』
など様々な活動をしています。

★FMわいわい(77.8MHz)
「聴いてほしいの子どもの気持ち」
 日曜日17:45~18:00 
 翌土曜17:00~17:15(再放送)

★発達のゆっくりした子
  の学習サポート
 childsupport@nifty.com

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